| 第28回 日専連全国児童版画コンクール【日専連盛岡地区選】 |
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全国の小学生児童を対象とした「日専連全国児童版画コンクール」も今回で28回目を迎えました。
日専連盛岡地区で合計573点（応募校数27校）もの作品をご応募いただきました。
日専連パートナーズで第一次審査がおこなわれ、厳正なる審査の結果、合わせて100点が決定いたしました。選ばれた100点の作品は全国選へ出品されます。
こちらでは入賞作品をご紹介いたします。（順不同） |
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| このコンクールは、全国の日専連各会が地域貢献の一環として、毎年開催され今年２８回目を迎えました。
盛岡地区の審査会は、１月２２日、日専連盛岡において行われました。参加校は２７校、出品点数５７３点と昨年より増えております。その中から１００点を入選とし、全国展へ出品することになりました。入選された皆さん、おめでとうございます。
作品の傾向は、低学年紙版画、中学年多素材版画、高学年木版画、となっていて例年と大きな変化はありません。作品はやはり「刷り」で差がつきました。一版多色版画などの作品を見ると、技法の研究をもう少し深めてほしいと感じました。児童に「素敵な作品だ」と満足感がでる方法を研究してほしいと思います。。
次の３点は、特に優れた作品として、特別賞に輝きました。評を参考にしていただきたいと思います。
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平成31年1月
審査委員長 田中館 隆雄 |
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紫波町立日詰小学校 ６年
佐藤 陸功 さん
「ぼくのブレブレシュート!!」
【講評】
青色から黄緑までの色のグラデーションを巧みに使って、とても調和のとれた見事な作品となりました。中央のサッカーボールがネットにつきささる豪快なシュート。「ゴーーーール！」と叫びたくなるような場面を心の中にある形として表したところがとても良かったと思います。これからも、この様に心の中に浮かんだ形や色を大切にしながら、美しい作品を発表できるよう期待しています。 |
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盛岡市桜城小学校 ５年
神山 ひなた さん
「どんと祭」
【講評】
大鳥居をくぐると、多くの参拝客を集めているお正月の行事をよく観察して丁寧に表現しました。大鳥居と並んで、松かざりなどを山のように積み上げたものに火を放ち、燃えさかる炎の表現もまた見事です。この様に遠くから全体を見おろすような作品はめずらしいと思います。細かいところまでよく見て表すというとても根気のいる作業は、これからも続けていってほしいと思います。 |
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八幡平市立柏台小学校 ６年
石川 岳 さん
「ゴールをめざして！」
【講評】
陸上競技大会でしょうか、各校の代表選手が、ゼッケンを胸に一所懸命にゴールをめざして力を競い合っている様子がよく表れています。それぞれが歯をくいしばり、その人らしい腕の振り方、足の上げ方で走っている姿を、丁寧に見つめ、画面に配置したデッサン力は中学へ進んでますます伸びると期待しています。 |
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花巻市立宮野目小学校 １年
齊藤 彩音 さん
「かっぱさん こんにちは」 |
花巻市立東和小学校 ２年
日下 康之介 さん
「ともだちとサッカー」 |
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盛岡市立桜城小学校 ３年
神山 ひまり さん
「森の紅葉」 |
盛岡市立桜城小学校 ４年
飯塚 大喜 さん
「枝分かれの木」 |
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花巻市立新堀小学校 ４年
似内 佑匡 さん
「ピアニカを吹くぼく」 |
遠野市立小友小学校 ４年
昆野 陽花
「チャウチャウ」 |
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八幡平市立松野小学校 ６年
佐々木 杏優 さん
「お姉ちゃんと私」 |
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展示会のようす 
