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◆お知らせ・イベント
版画コンクール
  第26回 日専連全国児童版画コンクール【日専連盛岡地区選】
 
全国の小学生児童を対象とした「日専連全国児童版画コンクール」も今回で26回目を迎えました。
日専連盛岡地区で合計521点(応募校数27校)もの作品をご応募いただきました。
日専連パートナーズで第一次審査がおこなわれ、厳正なる審査の結果、合わせて100点が決定いたしました。選ばれた100点の作品は全国選へ出品されます。
こちらでは入賞作品をご紹介いたします。(順不同)
  
このコンクールは、全国の日専連各会が地域貢献の一環として、毎年開催されております。
今年の盛岡地区の審査会は、1月17日、日専連盛岡において行われました。参加校は27校、出品点数は521店でした。その中の100点を入選とし、全国展へ出品することになりました。おめでとうございます。
作品の傾向は伝統版画が圧倒的に多くなり、新しい表現形式の一版多色などの作品は少なくなりました。この新しい表現方法は、技術的に充分理解してから取り組まないとなかなか成功につながりません。ご指導にあたられる先生方は、是非、教材研究をお願いしたいものです。一方、木版画では、刀の使い方指導に学校差がみられました。今後は、参考作品等を子どもたちに事前によく調べさせてから取り組むようにさせたいものです。
次の3点は、特に優秀な作品として、特別賞に輝きました。かんたんではありますが講評を記録しておきます。
平成29年1月
審査委員長 田中館 隆雄
盛岡地区

軽米町立小軽米小学校 3年
福田 梨琴 さん
「ナイスシュート」

【講評】
 バスケットのジャンプシュートの場面をうまく切りとりました。攻める人、守る人の動きがよくわかるように表現し、そのチームのビブスにも注意し、工夫して版にしたところがとてもよかったです。これからも、このように、動きとか材料に注意して表現していくと、もっともっと伸びると思います。

花巻市湯口小学校 6年
平賀 築 さん
「ホールドライブ」

【講評】
 何と言う不思議さでしょう。色といい、形といい何かSFの世界を思わせる版画になりました。宇宙を旅するボールみたいな感じでもあります。何より緑から黄色のグラデーションが素晴らしいところです。その中に赤が効果的に使われて、SF的世界をうまくまとめています。

花巻市宮野目小学校 4年
橋 銀河 さん
「リコーダーをふく友達」

【講評】
 存在感ずっしりの表現ができました。素晴らしい構図と、一生懸命な彫り方が伝わってきます。リコーダーを吹くお友達の指揮者に注目している、眼鏡を通して見ている表情がとてもよくとらえられています。これからも、彫り方を工夫しながらがんばってくれることを期待します。
 


一戸町立鳥越小学校 1学年
柴田 武瑠 さん
「なわとび とべたよ!」
  


花巻市立内川目小学校 2学年
藤原 怜 さん
「バトミントンのせん手になるぞ」


花巻市立宮野目小学校 4学年
小森 空 さん
「リコーダーをふく友達」

花巻市立宮野目小学校 4学年
今野 美音 さん
「楽しいリコーダー」


軽米町立小軽米小学校 5学年
松田 杏祐実 さん
「月に照らされて空を飛ぶフクロウ」

八幡平市立柏台小学校 5学年
戸鎖 妃来 さん
「働く人と空にのびるクレーン」
   

盛岡市立城内小学校 
3〜6学年共同作品
「思い出いっぱい城内小学校」
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