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ホーム>お知らせ・イベント>版画コンクール>2011年度(平成23年度)第21回
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◆お知らせ・イベント
版画コンクール
〜日専連盛岡地区〜
 
全国の小学生児童を対象とした「日専連全国児童版画コンクール」も今回で21回目を迎えました。
日専連盛岡地区で合計782点(応募校数30校)もの作品をご応募いただきました。
日専連パートナーズで第一次審査がおこなわれ、厳正なる審査の結果、合わせて100点が決定いたしました。選ばれた100点の作品は全国選へ出品されます。
こちらでは入賞作品をご紹介いたします。(順不同)
  
日専連全国児童版画コンクールは日専連の文化事業の一環として、全国の児童の豊かな感性を育み、潤いのある地域社会の実現を目指し開催しているものであります。
今年も多くのすばらしい作品とめぐり会えてうれしく思っております。
審査は平成24年1月24日、日専連盛岡において行いました。
30校から728点の応募があり、100点が入選しました。
その中から10点が入賞しました。次に3賞について、私の感想を申し上げ講評といたします。
 
平成24年1月
審査委員長 舞田 慶文
盛岡地区
盛岡市立大新小学校3学年
竹鼻千尋さん
「はじめの一歩」


【講評】
赤ちゃんが生まれてはじめて一歩をふみ出す時の緊張した表情がよく表現されています。色はみどり色系の透明感のあるさわやかな色調で統一されたとてもおだやかなふんいきを出しています。ズボンと猫の胸を白くして、絵全体に変化をつけるなど、創意と工夫をこらしています。技術的にも優れた版画です。 
 
  
一戸町立一戸南小学校2学年
戸田昂汰さん
「がんばってとぶぞ」

【講評】
とび箱を思い切ってとんでいる様子が、画面からとび出すような 迫力で表現された力強い作品です。白と黒のバランスが良く、体の輪郭がやわらかい線でまとめられ、人間のあたたかみが感じられる作品です。創造性ゆたかな紙版画です。
  
遠野市立宮守小学校5学年
八重樫俊平さん
「スーホと白い馬」

【講評】
白馬に対する愛情が、馬を抱く人物の顔の表情でよくわかります。また抱かれている馬の耳の表現からは、馬が満足している様子がうかがえる、ぬくもりのある作品です。
中央にいる人物の赤い服や黒い線が画面にめりはりをつけています。いろいろな色を使った多色ずり版画の美しさが目立つ版画です。
 

盛岡市立飯岡小学校1学年
浅沼 拓朗さん
「あやとり」
  

九戸村立戸田小学校2学年
橋山 智哉さん
「スキーは楽しい」
 

 
盛岡市立山王小学校4学年
槻山 圭吾さん
「見つけた!森の大ムカデ」
 

遠野市立青笹小学校5学年
菊池 龍さん
「ぼく」
 
  

紫波町立日詰小学校5学年
高橋 翔汰さん
「リコーダーを吹く自分」
 
  

花巻市立八幡小学校6学年
穂高 正 さん
「平和な世界」
 
 

一戸町立一戸南小学校6学年
久保 育美 さん
「山猫とたくさんのどんぐり」
表彰式のようす
盛岡市大通 リリオ1階ギャラリー・・・・・2012年1月29日(日)11時から
 
展示会のようす 
盛岡市大通 リリオ1階ギャラリー・・・・・2012年1月27日(金)〜29日(日)
 
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