カードの盗難・紛失
 
ホーム>お知らせ・イベント>版画コンクール>2021年度(令和3年度)第31回
日専連盛岡 HOME お問い合わせ サイトマップ
◆お知らせ・イベント
版画コンクール
  第31回 日専連全国児童版画コンクール【日専連盛岡地区選】
 
全国の小学生児童を対象とした「日専連全国児童版画コンクール」も今回で31回目を迎えました。
日専連盛岡地区で合計223点(応募校数14校)もの作品をご応募いただきました。
日専連パートナーズで第一次審査がおこなわれ、厳正なる審査の結果、合わせて100点が決定いたしました。選ばれた100点の作品は全国選へ出品されます。
こちらでは入賞作品をご紹介いたします。(順不同)
  
 

この版画コンクールは、全国の日専連各会が地域貢献の一環として、開催されてきましたが、残念ながら昨年は全世界を覆ったコロナ禍のためにお休みとなり、今年は2年ぶりの地区選となりました。

学校現場もこのコロナ禍で教育課程を全うする活動で一杯の中、応募された学校が14校、223点の作品を寄せて下さいました。ありがとうございました。

審査会は1月18日、日専連盛岡で行われ、厳正な審査の結果100点を全国展へ出品することになりました。入選された皆様には心から祝意を表します。おめでとうございます。

惜しくも選外となった作品も、入選作と紙一重というものが沢山ありました。次の機会に続く表現活動を継続して、素晴らしい作品になることを期待しております。

令和4年1月
審査委員長 田中館 隆雄
二戸市立二戸西小学校 3年
小笠原 悠人 さん
「こま まわったぞ!」


【講評】
 A2の大版に伸び伸びとコマを回す子どもの姿をとらえた表現は見事です。手前のコマを大きく表して遠近感を出し、両手を上下に広げて力一杯投げている様子が、糸のはみ出しによって、よくとらえられています。 このように、主題となるものの動きをよく観察して表現すると、人を感動させる作品になります。

盛岡市立見前小学校 3年
上森 心鈴さん
「伝とう さんさおどり」


【講評】
 祭りの雰囲気を赤いちょうちんと、黄色の踊り舞台で表し、笛や太鼓の人、踊り手を一つのチームとして同じような衣装になるよう材料を工夫したところが素晴らしい作品につながりました。伝統さんさのおはやしと、躍動する踊り手、それを観賞し拍手で迎える見物人とが見事に一体となって盛んな祭りが催されている様子がよく表れています。

遠野市立小友小学校 3年
佐藤 信順 さん
「銀河鉄道と遠野ししおどり」


【講評】
 宮守にかかる「メガネ橋」を渡る銀河鉄道を黄色と赤のグラデーションで表し、バックに反対色の青を使って橋を強調しています。
手前に遠野の鹿踊りの頭を、大胆に黒で大きくななめに置いたところが、見る人の目を引きます。
 
  遠野市立小友小学校 1年
  菊池 澪 さん
  「ぶらんこ たのしいな」
  二戸市立石切所小学校 2年
 黒川 葵 さん
  「らせつ女のダンス」
 盛岡市立好摩小学校 3年
  山田 琉愛 さん
  「逆上がりできたよ」
 二戸市立二戸西小学校 4年
 漆原 琉生 さん
 「大物 つれたよ」
盛岡市立高松小学校 4年
熊谷 唯 さん
「おやこん花」
花巻市立矢沢小学校 5年
橋 亜唯羅 さん
「リコーダーを吹く自分」
  遠野市立鱒沢小学校 6年
宇夫 萌江 さん
「演奏会」 
   
<入賞作品> 




 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
戻る ページTOPへ
Copyright © 2004-2007NISSENREN MORIOKA  -  2007.10.1 NISSENREN PARTNERAS . All rights reserved.